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職業病で悩むあなたを支援する 全日本建設交運一般労働組合 札幌労災支部

代表者ご挨拶

全日本建設交運一般労働組合活動内容

全日本建設交運一般労働組合 札幌労災支部(以下 建交労札幌労災支部)は平成元年に労災被災者救済を目的として、設立し、今年で設立30年という節目の年を迎えます。
当初は炭鉱閉山に伴う[じん肺]、[振動障害]、[騒音性難聴]の被災者やトンネル現場の労災患者が多数を占めていたのですが、近年は土木作業員・建築大工・鉄工など様々な業種の人が相談に来ております。
また、最近では国民のなかであまり認識されていなかった[アスベスト]の被災者が多く、”はつり作業”や”解体作業”の従事者や、建築大工・設備関連の労働者にアスベスト被害が発見されることが多くなっております。
また、給食・調理等の女性従業員の上肢障害も全国には1万人もの潜在被害者がいるといわれています。
建交労札幌労災支部は設立以来、上記の職業病やうつ病、過労死などにも取り組み一年間に平均50人の労災被災者や公務員災害の被災者の救済に取り組んで参りました。
今後も過去の実績と豊富な経験を基に、労働者はもちろん事業主にも悪影響を与えないような救済をして参りたいと思いますので、一人で悩ます、まずは気軽に相談に来ていただきたいと存じます。


                   全日本建設交運一般労働組合 札幌労災支部
                   執行委員長  前田 日出之




建交労札幌労災支部

〒003-0803
札幌市白石区菊水三条2丁目1番10号

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FAX 011-811-4110